寝坊ぐせがある。二度寝をしてしまう。朝起きれない・つらい。という人のためにすっきり起きれて遅刻しないようにするための方法、大きく2つをご紹介しておきます。
効果的な方法なので、朝の起き方で本気で悩んでいる人にはおすすめの方法です。
最後まで読むのが面倒な人のために先に要点だけ書いておくと、
・日差しだけで起きれる環境にある人は日差しで起きるようにする。
それが難しい場合は、intiSQUAREを使って起きる。
・眠りやすくするための5つの方法を実践し、枕をYOKONEに変えて寝る。
ということでなぜそれが良いのかを解説していきます。
まず、朝起きる方法として、ほぼ全ての人が「目覚まし時計」を使って起きていると思います。
しかし私の場合は一時期、カーテンを開けた状態にして寝て、太陽の朝日で起きていました。
「なぜ太陽の光で起きていたのか」普通の目覚まし時計のアラームで起きると、やはり
不快な気持ちで起こされるわけです。
それに比べて太陽の光のまぶしさで起きるのは、
起きるというよりも「目が覚める」という感覚で起きれます。
普通の目覚まし時計で起きていた時は、起きても眠くて二度寝をよくしてしまっていましたが、太陽光で起きるようにしてからそれが無くなりました。
なぜなら起きた時に
「眠くない」から。
さっきも書いたように
自分で自然に「目が覚める」ので2度寝しないのです。
そういったことからメリットが多い「朝の起き方は太陽光で目覚める」という起床法をおすすめしたいところですが、残念ながらそうはできません。私が太陽光(朝日)で起きれていた理由は、
・職業が自営業なので午前10時までに起きれればよい。
・寝室がちょうど朝日が差し込む場所
という条件が重なっていたからです。
世間一般とはかなり違う「ゆるい起床時間」と適度な時間帯に日差しが差し込む好条件の「間取り」だったからです。
しかし通常の人の起きる時間帯は5時〜8時台。
太陽の光は「季節」と「天気」に左右されます。つまり、
自分の起きたい時間にあわせてはくれないわけです。夏は太陽の朝日は午前5時台の時点で日差しが強く入ってきます。
強制的に早く起きてしまうわけです。
そして天気が「くもり」や「雨」だった場合、日差しが弱くなるので朝8時までに起きれないことがあります。
一般の人が会社に出勤するにはほとんどが遅くても8時台には起きなければいけませんが、天気が悪いと8時台までに起きれないことがあるということです。
ということで、
現実的には太陽光で起きるのは難しい。ではどうすればその目覚めの良い起き方ができるのかということで
すでに「光で起こす目覚まし時計」が出ているわけです。これを使います。
起床時間の30分前にセットしておいて30分かけてゆっくり光が強くなっていくのでそれで朝日で目が覚めるように自然に起きれます。
intiSQUARE(3ヶ月 全額返金保証付き)
これの初期型が発表された時、光で起きたいという人たちが結構多かったのか初回出荷した分がすぐに売り切れになり予約しても約半年先まで品切れ状態になるほど人気でした。
この目覚まし時計であれば朝日で起きるのとほぼ同じ効果を自分の設定した起床時間で得られるわけです。
本当に病的に起きれなくて真剣に悩んでいる人(起立性調節障害や睡眠相後退症候群など)も購入している「健全に起きれるようになるための最強目覚まし時計」です。
ふと、ここで「光」で起きるのなら家の電気(蛍光灯などの照明)では起きれないのか?という疑問があるかと思いますが、
人間が起きるのに必要な光の強さが2500ルクス以上とされており、
残念ながら家の電気(照明)などはその半分以下です。
実際にやってみれば分かりやすいです。
家の電気を付けたまま寝ても結構カンタンに寝れてしまいます。
逆に太陽の日差しが直接入ってきている場所で寝てみてください。まぶたを閉じていてもまぶしくて寝れません。
つまり人が起きるレベルの光の強さとなると2500ルクス以上が必要。
intiSQUAREならその条件をクリアしているためその明かりで起きることができるということです。
しかし、intiSQUAREは素晴らしい目覚まし時計ではありますが、当然デメリット・注意点もあります。
光の目覚まし時計「intiSQUARE」の欠点(デメリット)・注意点【価格】2500ルクス以上出すしっかりした性能のため、価格が2万5800円と目覚まし時計としては高い。
※ただし3ヶ月間(90日)使用してみて効果が無かったら返品すれば2万5800円は返金される全額返金保証付きなので買って失敗したということにはならない。
【効果】光だけで起きるには慣れることが必要で、1日で希望の時間に起きれるようになる人もいれば一週間使い続けてようやくすっきり起きれるようになる人もいます。
もちろん慣れるまでは普通の目覚まし時計もセットしておけば寝坊することはありませんが、人によっては慣れるまでに日数がかかるということです。
光の目覚まし時計で起きるという生活のリズムが整うのが最大で3ヶ月かかるということで、だから
「3ヶ月使い続けてみて効果がなければ全額返金します」という保証が付いているわけです。
【置き場所・設置場所】intiSQUAREの設置場所は自分にとってどこがベストかを最初悩むかもしれません。
光をより強く受けたいなら頭の真上あたりにすればいいのですが、その位置に設置するのはなかなか難しい。
真上に設置したい場合は
電気スタンドの首のような部分も売っているのでそれで設置場所を調整するのもいいかと思います。
【寝方】光で起きるということで、アイマスクを付けないと眠れない・うつぶせ寝じゃないと眠れないという人にはおすすめできない。
以上の欠点(デメリット)・注意点を理解したうえでintiSQUAREを使えば、寝坊対策・二度寝防止としてかなり効果的に起きれるようになるはずです。もちろん朝すっきり起きれないという人にも有効です。intiSQUARE(3ヶ月 全額返金保証付き)
さらにintiSQUARE購入者には必要に応じて専門家に睡眠相談をできるフォームも用意されていて「朝起きられない」と本気で悩んでいる人のサポートもしています。
そして、
目覚まし時計で「ちゃんと起きる」ということと同じくらいに
「ちゃんと寝る(眠る)」ことも重要です。ということで2つめの方法。
寝坊・二度寝で遅刻しないために
『ぐっすり寝る方法・深く眠る方法』まず、基本として睡眠時間は最低でも1日5時間以上は取るといったことは倒れないために当たり前ですが、
より眠りやすくするための方法として一般的なもので、
(1)寝る3時間前までに食事はすませておく。
※特に寝る前にカフェイン・ポリフェノールは摂らない(コーヒーや緑茶・玉露茶、チョコやワインなどはダメ。)
ホットミルクやホットココアはOK
(2)お風呂は寝る1時間前に。
(3)寝る1時間前にはパソコンやスマホは見ない。
ついつい見てしまいますが、こういった機器の画面からはブルーライトが出ており、その光は眼球を突き抜けて視神経まで到達し刺激するので脳が起きてしまいます。
(4)枕元にスマホは置かない。
一応常に電波のやり取りをスマホは行なっているので睡眠を阻害する可能性があります。
(5)全裸で寝ると効果的。
全裸に違和感があるなら締めつけの少ないナイトウェアで寝る。
といったものがあります。
特に寝る前にパソコン・スマホを見ないのは大事です。あれは確実に脳が起きてしまうので。
しかし、そういった基本的な眠るための方法を実践していたとして
何時間寝てもちゃんと「眠れていない」状態があります。
それが、
「いびき」の問題です。
長い時間「いびき」をすることで7時間・8時間寝ようとも疲れが取れず、
「寝ても寝ても眠い」
「寝ても疲れが取れない」
という状況になります。
いびきは舌の根元がゆるんで喉の気道をほとんど防いでしまい、それに対して頑張って呼吸することで音がなっているというものです。
つまりいびきをしている時は、
頑張って息をしている状態。
寝ているのに頑張っているということで、睡眠時間は多くても疲れが取れないという状態になります。
では、いびきや「睡眠時無呼吸症候群(いびきのさらに悪い状態。寝ている時に頻繁に10秒以上息が止まる状態)」などはどうすれば治るのかというと
残念ながら
自然な状態で完全に治す方法はありません。酸素マスクのような酸素を送る機械を鼻に付けて寝るなど治すというより呼吸を補助する方法です。
しかし、それ以外に
いびきをかかない単純な方法があり、それが
「横向きに寝る」ことです。多くの人は寝るとき、上を向いて仰向けで寝ると思います。
それが問題。
あお向けで寝るから舌の付け根が重力で下にさがり気道を防ぐ。
横向きなら気道をふさがない。
だからいびきをかかない。
座った状態で寝ている人でいびきをかいている人を見た事があるでしょうか?
顔を上に向けた状態で寝ている人でいびきをかいている人はいますが、顔がうつむき加減で座って寝ている人でいびきをかいている人はまず見た事がありません。
気道をふさがないからです。
だから、気道をふさがない寝方として、
横向きで寝る。これが、最も単純で効果的な『ぐっすり寝る・深く眠るコツ』
実際にいびきをかく人が寝ている時の疲労度を測定する実験で、
あお向け姿勢で寝ている場合、起きている時の
2倍から4倍の疲労度が測定され、
横向きでは逆に
半分から3分の1程度の低い疲労度が測定されています。
しかし、寝ている間は寝返りもうちます。寝ている時は意識が無いのでいつの間にか仰向けで寝てしまっていることはある。
クセでどうしても仰向けになってしまう。
そういう人もいることから、できるだけ仰向けにならない方法はないのか?
というので見つけたのが、その目的にぴったりのマクラ。
横向き寝専用枕「 YOKONE」これを販売しているのが、最初に紹介した目覚まし時計「intiSQUARE」を販売しているところと同じムーンムーン株式会社というところ。
快眠・快起を追求する会社ということで、さすがです。
ちなみに熊本の会社だそうです。大丈夫だったんでしょうか。あの地震で被災してさらに阿蘇山も噴火して大変な状態だと思いますが。この枕であれば、横向きで寝る習慣を付けることができるようになるはずです。
それ以外だと、枕のオーダーメイド専門店などで実際に自分が横向きで寝る専用の枕をオーダーメイドで作るという方法もあります。(※だいたい2万7000円前後)
しかし横向き用枕YOKONEの魅力はあの独特の形状。腕の位置まで考慮した、おそらく人間工学に基づいて考えた上でのあの形状。
オーダーメイド枕でもYOKONE以上に自由度高く特殊な形状も選べるかといったらそこまで自由ではなく値段も高いので枕を変えるならやはりYOKONEのほうがおすすめです。
価格もオーダーメイド枕よりも安め(約1万6000円ほど)ですし。
睡眠の質を高めるということで布団系(マット系)で「
エアウィーヴ」や「
トゥルースリーパー」などにするのも効果があるのではないかという声があるかと思いますが、
こういったマット系は「寝心地がいい」「寝やすい」というだけで睡眠の質を本当に高めるのかというとちょっと明確な根拠が無く懐疑的に見ているのであまりおすすめはしません。
(※お金持ちの人なら別にいいですが、無駄な出費はしたくないという人にはおすすめしません。)以上が、【寝坊対策・二度寝防止】寝坊や二度寝で会社・学校に遅刻しないための「眠り方」と「起き方」です。太陽光で起きれる環境にある場合は、太陽光で起きる。
それができない環境なら
intiSQUAREで起きるようにする。
寝る時は1時間前にはパソコンやスマホを見るのは避けて横向きで寝るように心がける。
より確実に深く睡眠を取るように心がけたいなら枕を
YOKONEに変える。
これを実践すればほとんどの人が起きること・眠ることの悩みを解消できるはずです。※効果には個人差があります。この記事の方法は全ての人に効果を100%保証するものではありません。