忍者ブログ

ストラテしごとストラテ・しごと

社会人・ビジネスパーソンに役立つ仕事術・ライフハック。他、世の中の注目すべき広告手法・販売促進(プロモーション)法・広報活動(マーケティング)手法などもご紹介。

最近の音楽業界のYoutube対策の仕方

最近のミュージックビデオの作りが「なるほど!」という兆候になっていたのでちょっとご紹介しておきたいと思います。

音楽業界、昔は一曲あたり300円〜500円くらいで楽曲を売っていましたが、現在はCDの売り上げもがんがん減って、今は楽曲の販売よりもコンサートなどでのチケットやグッズ販売を収益の柱にしているのがほとんどです。

今は楽曲を聞こうと思えばYoutubeでミュージックビデオが見れてしまいます。

もともとミュージックビデオはPV(プロモーションビデオ)ということで、新曲の販売促進用につくった映像で、PVが作られ始めたころのミュージックビデオはテレビといった限られたところで限られた時にしか見れなかったいわばプレミアムな映像だったわけです。




しかし
現在はテレビじゃなくてもスマホでもパソコンでも好きな時に好きなだけ見れてしまいます。


例えば、
Jamiroquai の 「Virtual Insanity」
https://youtu.be/4JkIs37a2JE

これがリリースされたのが1996年。
当時はスマホはもちろん無く、パソコンもまだ一般には普及していない。インターネットも始まったばかりで文字とドット画程度しか表示できず、動画なんて絶対に表示できない時代でした。

CDは聞けてもミュージックビデオを自分が見たい時に見るなんてことは不可能だった時代。


しかし、今はインターネットで簡単に動画が見れます。


タダで見れるミュージックビデオだけを見て、あるいはリピート再生で曲を聞かれてしまってそれで満足されてしまっては曲が売れません。



ということで、ちょっとした対策をしているのかな?と見つけたのが

Pentatonix
https://youtu.be/3MteSlpxCpo

2013年にアップロードされたものですが、Pentatonixは曲の終わりに必ずメンバーがメッセージを入れています。4:00後あたりから約40秒。

なるほど!これを入れることでリピート再生をして曲を聞き続けて満足してしまわないようにして曲の購入につなげようとしているのかな?と推測しています。

ちなみにPentatonixを知らない人のために説明するとこの曲で楽器は一つも使われていません。ぜんぶ口でやっています。全てアカペラです。だからすごい。




そして、最近見つけたのが、

Awesome City Club の 「青春の胸騒ぎ」
https://youtu.be/RhbyKtEBJkI

曲の間にオフショットの会話を挿入してあります。

ミュージックビデオでは曲としては不完全な形にして配信してちゃんと正式な楽曲を聞いてもらおうという作戦でしょうか。
うまい作戦かと思われます。




ただ、現在は、Spotifyなどの「定額制の音楽聴き放題サービス」が主流になってきてこういうことやる意味がどれほどあるのか?とも思ってます。




「主な定額制の音楽聴き放題サービス」
Spotify
Google Play Music
AWA
LINE MUSIC
Apple Music



音楽聴き放題のサービスに参加すると当然、単価は通常の販売よりもさらに利益が減ると思うのですが、じゃあ参加しないとそれはそれで不利になると思うのでミュージシャンの人たちは世知辛い時代をいまだ生きているようです。

もう少し、何か安定してより収入を得やすい環境ができればいいのですが。



PR

コメント

ストラテ・しごと 管理人

Name:
エバンジェリストα
性別:
男性
その他:
お問い合わせはこちらのメールフォームからお願いします。
お問い合わせフォーム

リンク

フリーエリア