スマホの初歩的なことだけど意外と知られていない、知っておくと結構役に立つ豆知識を4つほどご紹介しておきます。
バッテリー(電池)の充電は100%にしないほうがよい。スマホを充電するときに不思議に思ったことはないでしょうか。
「充電をしていると99%まで充電できて、そこから残り1%がなかなか充電が終わらない。100%(充電満タン)になかなかならない」
という現象。
これにはちゃんと理由があります。
スマホのバッテリーを
長持ちさせるためにわざと充電が完了しないようにしてあるのです。
バッテリーの寿命が短くなる行為として代表的なものが
- 充電が100%の状態で充電し続ける。
- スマホが熱い時に充電をする。
というもの。
だから、充電が90%を超えると充電のスピードが遅くなり、なかなか100%にはならないようにわざと設計されています。
なので充電は90%台になったら満タンだと考えておいたほうが良いです。
100%まで充電する必要はありません。
99%と100%は量的にはほとんど変わりませんし、100%の状態で充電し続けるのもバッテリーの寿命を短くします。
もう一つの「スマホが熱い時に充電をする。」というのはスマホを使っているとスマホ自体が熱くなることがあります。
長時間使っていたり、ゲームをやっていたりするとスマホがよく働いている状態なのでスマホ自体が熱くなってきます。
この熱い状態で充電をしてしまうとバッテリーへのダメージが大きいのです。
なのでスマホが熱いときには充電せずにしばらく置いておき、熱が冷めてから充電するほうがバッテリー(電池)が長持ちします。
実は、有料のセキュリティーサービスはスマホには必要ない。スマホの通信契約をしたりするときに一緒に有料のセキュリティーサービスが選べたりします。
スマホがウイルスに感染しないようにだったりのサービスです。
ですが、
このサービスは必要ありません。まず、基本としてスマホには2種類があります。
通常のスマホ
「Android(アンドロイド)」Appleのスマホ
「iPhone(アイフォーン)」この2つです。
「iPhone(アイフォーン)」これは基本的にウイルスには感染しないスマホです。設計上ウイルスを感染させることが極めて難しいので。
「Android(アンドロイド)」これはウイルスに感染する可能性はある(それでも低い)スマホです。
しかし、
有料のものを使う必要はなく、無料で高性能の「
Sophos(ソフォス)」これを入れておけば十分です。
わざわざ有料でウイルス対策をする必要はないのです。
スマホで注意すべきなのはウイルス感染ではなく「詐欺サイト」や「危険なアプリ」を入れることです。ウィルスで何か被害を受けることはほとんどありません。
失敗しないタッチペンの選び方タッチペンを選ぶ時、ついつい1本100円以下のタッチペンを選んでしまいます。
どれが性能の良いペンか初めはわからないので。
ですが、100円以下で売っているタッチペンは反応や感度に大きなばらつきがあり、同じ商品でも性能が良いものもあれば性能が悪いものもあります。
そして性能が悪い確率のほうが高い。
なのでダメなタッチペンを買ってしまわないように
タッチペンを選ぶならコレというものをご紹介しておきます。
「aibow スタイラスペン」これです。
これを選んでおけばまず失敗することはありません。
逆に1本100円以下のタッチペンはハズレが多いので安くても買わないほうが賢明です。
スマホが壊れた時の保証は契約時にしていなくても後からでも付けられる。大抵の場合、端末保証(スマホが壊れた時の保証)はスマホを契約する時以外に後から申し込むことはできませんが、公式の保証ではなく外部サービスで端末保証は存在します。
契約時には保証を契約しなかったけどやっぱりスマホは値段が高いから保証も一緒に付けておけばよかったと思っている場合は、以下から端末保証を申し込むことも可能です。
モバイル保険(SBIマネープラザ)
月約700円で3台まで補償範囲。年間最大10万円分まで補償。
以上が、知っておくと結構役に立つ豆知識4つです。
この記事の情報はあくまでも一般的なスマートフォンを元にした情報であり、全てのスマートフォン ・タブレットにあてはまるとは限りません。